最新のAI技術を導入したITAの顔認証「EX-Face(エクス・フェイス)」
『EX-Face(エクス・フェイス)』は、100万人以上の顔データを元にしたディープラーニングアルゴリズム搭載の顔認識エンジンとカメラ企業ならではの映像スキルが融合。 「来たら分かる」「分かれば追える」を確実・簡単にサポートします。 当社従来製品の機能を洗練化しつつ、低価格を実現。当社史上最高の認証アプリケーションです。
「EX-Face」~差別化ポイント~
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高精度の認証技術
- 顔検出カメラが0.2秒ごとに顔をキャプチャーし、顔の向き、光量、焦点、ピクセル数など認証に適した顔画像をAIが抽出。同時検出最大30人。
- 100万人の顔データをもとにしたディープラーニングアルゴリズム搭載の認証エンジンによる照合で、マスクなどの被覆物にも惑わされません。
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検出・認証状況の分かりやすさ
- 検出・認証結果を「①検出順」「②カテゴリー別」「③特定個人」の3つの観点で表示。「来た」ことを分かりやすいビジュアルで伝えます。
- 他社製品では、検出順に並べて表示するだけのものが多く見受けられます。
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監視カメラシステムとの連動
- 「顔」で検索したターゲットを監視カメラ映像で追跡、カメラ映像内の「顔」を抽出しデータベース照合&認証が可能。
- 来たことがわかるだけでなく、監視カメラメーカーならではの映像連動で、深く追うことができます
認証を妨げる様々な要素をAIがクリアします マスク着用でも高い認証率
いまや絶対的なマナーとなったマスクの着用はもちろん、髪型やひげの変化、眼鏡やサングラス、メイク、加齢など、同一人物とみなすことを妨げる様々な要素を認証エンジンが解析。 精度の高い認証率を実現しています。
最大10万人の顔をデータベース化 ―― EX-Faceは「誰か」来たではなく 「誰が」来たかを明らかにする ――
さまざまな媒体から顔検索やデータベース登録が可能
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証明写真
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白黒写真
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映像
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集合写真
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スマホ写真
マスク有り無しの各組合わせで高い認証率
あの人も、この人も、その人も… 膨大な顔データを簡単かつ有効に管理
認識した顔データの保存枚数は制限なく、顔データベースへの登録数は最大10万人分。
そのような膨大データも、任意のグループで分類分けすることで管理が容易になります。
※ HDD搭載容量に依存します。
より確実に検出をお知らせします アラーム通知
要注意人物やVIP登録者など、あらかじめ設定しておいたグループの人物が検知された場合、音声アラームや指定メールアドレスへ通知します。
別途インカムシステムや外部スピーカーへ音声出力することも可能。「来た」ことをより確実にお知らせします
システム構成
●音声出力は、外部スピーカーやインカムへ指定の検出・認証結果を通知する機能です(オプション対応)
●監視カメラシステムとの連動は、ITA製の統合管理システム「Arthur」または「G-plus」が必要です(既設品も可)
すべてをひとつに 監視カメラシステム連動
当社製カメラシステムとの連動により、「顔」で検索した人物を監視カメラ映像で追跡することができます。
「リレー」機能を使えば、その人物の動線を簡単にたどることが可能です。(下の動画参照)
システム導入例
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介護施設
入居者様の顔を登録し、介助者なしの外出を未然に防いだり、スタッフ、入居者様ご家族、出入り業者を登録し「誰か来た」ではなく「誰が来た」で訪問者を把握します。
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病院
入院患者様、外来患者様、受診科別などカテゴリーに分けての来院者管理が簡単にできます。入院病棟の面会者把握、隔離が必要な患者様のエリア離脱なども検出可能です。
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カーディーラー
重要なお客様をあらかじめVIP登録しておくことで、来訪時に素早くお知らせ。VIP顧客を見逃すことなく、上質な接客を可能にします。
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保育園
短時間に何度も建物の周辺を行き来している不審な未登録者をアラームでお知らせ。また、保護者や関係者をあらかじめ登録しておくことで、正確な本人認証が可能です。
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小売店
万引き犯をはじめとした、クレーマーやセクハラまがいの要注意人物、出入禁止者の来訪をいち早く検知し、トラブルを未然に防ぎます。
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アミューズメント
マンパワーだけでは困難なギャンブル依存症対策(本人または家族からの提供写真を登録し、来場を検出します)や「未成年者判定」機能による入場規制など、健全な店舗運営をサポートします。
〈パチンコ店での活用例〉
ラインナップ
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顔検出カメラITA-FC300/301
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顔検出カメラITA-FC202/FC202T
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顔認証エンジンITA-FR016