助成金の活用で業務コミュニケーション環境をDX化
医療施設等経営強化緊急支援事業とは
病院や診療所が直面している人手不足の解消と、日々の業務の生産性向上をサポートし、より質の高い医療を
安定的に提供できる体制を強化するための支援事業で、厚生労働省の所管になります。
インカムの導入は、本補助金の対象である
「1. 生産性向上・職場環境整備等支援事業」に該当します。効率化を図ることで、医療スタッフは本来の業務に
集中できるようになり、患者様へのサービス向上にも繋がります。

限られたスタッフ数から、人数以上のパフォーマンスを引き出す。

インカムを持ったスタッフが、互いに離れた場所でそれぞれの作業をしながら
「話す」「聞く」「伝える」「問う」「応える」を無理なく緊密に実行し、業務効率を向上させます。
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■人探し・応援要請
一度の呼び掛けで、インカムを持つ全員に状況が伝わります。PHSやトランシーバーと異なり、つねに相互通信だから近くにいる人や手の空いている人から即座に応答が得られます。
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■モノ探し・問合せ
一度の呼び掛けでメンバー全員に状況が伝わるので、探し物の在りかを知る人、情報や答えを持つ人を即座に探しだすことができます。
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■情報共有
一声でメンバー全員が同時に情報共有。多方向の相互通信だから、インカムを持つ誰もが発信者であり、情報の訂正や更新もリアルタイムで実行されます。
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■指示伝達・連携
グループに対して指示系統がつねに起ち上っているため、発信と同時に全員へ届き、多方向で展開するためスムーズな連携を図れます。
導入シーン Case
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内視鏡センター
case.インカム導入で、検査中の医師と看護師、技師間の情報共有が格段にスムーズに! リアルタイムな連携で、患者様への状態変化への迅速な対応はもちろん、 効率的な検査進行と緊急時の安全確保を強化します。
- 離れた場所にいても指示を送りたい。
- スタッフ全員でリアルタイムに情報を共有し、業務効率化を図りたい。
- 患者様の誘導をスムーズに行いたい。
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手術室カテ室処置室
case.手術室やカテーテル室と操作室を一つの通話空間にすることも容易です。 ガラスなどで隔てられた空間でも、まるで隣にいるかのようなクリアなコミュニケーションを可能にし、チーム医療の連携と安全性を高めます。
- ガラスなどで仕切られた部屋のスタッフとコミュニケーションを取りたい。
- 局部麻酔の患者様など手術中の会話が聞こえないよう配慮したい。
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受付・ステーション
case.その他、病棟や受付など院内のありとあらゆる場所でインカムが円滑なコミュニケーションをサポート。 様々なメーカーのインカムを取り扱うITA は、お客様のご要望をに沿う、最適なインカムシステムをご提案します。
- インカムを使いこなせるか不安…
- 説明に来てほしい。
- 実際に現場でデモ機を使ってみたい。